英雄達は最後に笑う…?
その下には幾つかの電話番号が乗っている。

「…軍隊?」

月影はカレンダーを見る。
見なくても分かるが、当然予定は入っていない。

「ま…暇だし…行ってみるか…ってなるかぁぁぁ!軍隊だぞ?無理無理無理」
「カーカー」
「はぁ…はぁ…。…良しマック、散歩に行くか」

マックが月影の肩に止まる。
月影はマックの身体を撫でる。
その横顔に夕日の光が当たる。
隣の部屋からカレーの匂いがしてくる。

夕飯はカレーだな。

そんな事をつぶやきながら月影は家を出る。
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