Sweet☆teacher

「おい。」


？


「だから～…お前だって!!」


あたりを見渡すが誰もいない。


「無視すんなっ!!」


後ろから肩を捕まれて振り返ると先生がいた


「早く気付けよ…」


溜息をついてこっちを見ている


「何？」


悩んでるのに…。


ま、まさか!!


独りのあたしを馬鹿にしに…?!


ありえない!!
こいつサイテーな奴だ!!!


「その…なんだ。あ～。だから!!!」

なんだよ。


言いたいことあるならさっさと言えっ!!


どんなこと言われても平気…「よかったら一緒に回ってやるよ」


……は……。


「からかいにきたんじゃないの…？」


「は??俺がそんなことすると思ってる訳?」


「え!!そうゆう意味じゃないけど…。さっきの女子ほっといていぃの??」


あ…!!あたし何でそんなこと聞いてるの!?


もーありえないって…