ミラクル☆レイナ
私は、カズくんのその言葉の意味が分からなくて、ポカンとして首を傾げるしか無かった

するとカズくんは、そんな私を見て、懐かしそうに笑いながら続けてきた

「なぁ、覚えてるか?ガキの頃、2人で流星群見に行ったの」

……勿論、覚えていない訳がない

あの流星群を見たのは、カズくんとの最後のかけがえのない思い出だ

あの後から、徐々に徐々に私達の距離は遠くなった

だから、あの日の流星群は、私にとって何物にも代えがたい、今までの17年の人生の中で1番大切な思い出だ





私は何度も何度も頷いた
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