●罰ゲームの会●
「あ、それと。お前がいない間は今のバンド、この子が引き継ぐから」
トモさんはそう言うと、華の肩をポンポン叩く
「は、何言ってんの?私そんなの聞いてないし!」
華を無視してトモさんは続ける
「ミタカずっと麗子に代わるボーカル探してたじゃん。見た目だけじゃなくて、根性座った中身もいい女がいいって
この子適任だと思うよ。お前の曲も、今日一通り聞いただけで全部覚えてたから」
「…今日会った時、私の事中身ない女って言ったくせに。よく言うよね」
華は微妙な表情で私を見る。でもボーカルやるのは、まんざら嫌でもなさそうに見えた
「あ、悪い。まだ中身まではわかんねーかな。菜満ちゃんの友達だし、そこまで根性悪いヤツじゃないかっていう…、期待をこめて!」
トモさんの言葉に、華はチッて舌打ちしてるし~。これからの二人…同じバンドでうまくやっていけるのかなぁ
ま…トモさんだから、華の扱いわかってそーだよね
毒舌だけど、根はいい子だから
トモさんはそう言うと、華の肩をポンポン叩く
「は、何言ってんの?私そんなの聞いてないし!」
華を無視してトモさんは続ける
「ミタカずっと麗子に代わるボーカル探してたじゃん。見た目だけじゃなくて、根性座った中身もいい女がいいって
この子適任だと思うよ。お前の曲も、今日一通り聞いただけで全部覚えてたから」
「…今日会った時、私の事中身ない女って言ったくせに。よく言うよね」
華は微妙な表情で私を見る。でもボーカルやるのは、まんざら嫌でもなさそうに見えた
「あ、悪い。まだ中身まではわかんねーかな。菜満ちゃんの友達だし、そこまで根性悪いヤツじゃないかっていう…、期待をこめて!」
トモさんの言葉に、華はチッて舌打ちしてるし~。これからの二人…同じバンドでうまくやっていけるのかなぁ
ま…トモさんだから、華の扱いわかってそーだよね
毒舌だけど、根はいい子だから