刹那【短編】
Love truth
*○●───────想い───────●○*



私の見つめる先にはズットずっと抱きしめたかった背中があって。



誰よりもいつも近くに居たはずなのになぜか遠かった貴方の横顔があって。




大きくて広く私を包み込んでくれる貴方がいた。







久しぶりに見た貴方は少し痩せて髪は少し伸びていた。



大きくて堂々としていた彼の背中
今はなぜか少し寂しそうに感じた。







貴方の背中を見た私は今すぐ抱きしめてもらいたい衝動を押さえゆっくり歩みを進めた。








どんなコトがあっても私が貴方を守ると・・・・・・。


どんなコトがあっても永遠に貴方の傍に居ると・・・・・。
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