実録 出会い系サイト!!『実話』
気まずい空気が流れようとした時に……。


「お待たせ、亜美ちゃん。アミスペシャルでございます!」


そう言うと、笑顔で去って行った。


どうしたらいいか分からず、ゴクゴクとカクテルを飲んでいたら、クスクスと笑いながらこっちを見てる拓人……。


「亜美ってホント、可愛すぎー。やばいよー。」


………………。


「だーかーらー。可愛くないんだってば。カズさんも拓人もからかいすぎだよー。もう勘弁して下さい。アタシ、限界です…(笑)。」


アタシ達は、二人で笑っていた。


拓人といると楽しい。


今までアタシが生きてきた世界とは全然別の世界に、足を踏み入れたような気がした。


それに、拓人に何回も可愛いと言われ、この日のアタシはお姫様になったような気分だった。


「亜美、何ニヤニヤしてるの??」


……………。


アタシは一人で考えながら顔がニヤけていたらしい……。



゙恥ずかしい…。″


「別にニヤけてなんかないってー。」


拓人にはかなわないな…。

アタシがお姫様気分を味わっている時、拓人は静かにアタシを見守っていたんだ。

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