実録 出会い系サイト!!『実話』
携帯には、可愛いふくろうのストラップが付けられていた。


それをジーッと見ていたら、


「このストラップは、スワロフスキーで造ってあるふくろうさんだよ。ふくろうは、幸せを運んで来る鳥なんだ。」


って、ちょっと恥ずかしそうに拓人は言った。


「可愛いし、スワロフスキーがキラキラしてて、すっごくキレイ!!大切にするね!ありがとう!!」


そう言って拓人の携帯を見ると、同じストラップが付けられていた。


「あっ。拓人の携帯とお揃いだ。」


「エヘヘ。俺もふくろうです。亜美とお揃いにしたくて、同じ物二つ注文した。」


…………………。



゙注文!?……これ、オーダーメイドなんだ。高かっただろうな…。″



「亜美、俺の番号とアドレスは、電話帳に登録してあるから。俺も、亜美一人しか登録してない…。でね、亜美に一つお願いがあるんだけど…。」


「何!?」


拓人は、少し真剣な瞳でアタシを見つめると、重い口を開いた。

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