実録 出会い系サイト!!『実話』
゙今日は、拓人との会話あんまり覚えてないな…。″
なんか、リナのコトで頭がいっぱいだった。


リナのあの目。あの笑顔。

いつも通りだ。


自分のタイプの人には、リナは容赦ない。


我が道を行くリナ。


拓人はリナのタイプだ。

それは、会わせる前からなんとなく分かっていたけど、隣にいるユウジにも悪いと思った。


ユウジはリナの彼氏なのに、ユウジのコトなんて忘れて拓人に夢中のリナ…。


そんなコトを考えていると、携帯が鳴った。


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