わたしのレシピ



基本家ではやることがないので、マンガ読んだりテレビを見たり、撮りためていたビデオを見たりダラダラしていた。

このダラダラがしたかったんだけどな。

暇だな、と思ってしまう。

寝たり起きたりを繰り返しながら、1日があっという間に終わってしまった。


次の日、今日家に行くよ!とトモキからメール。

いや、そりゃ私は無職の暇人ですけどね??
予定の確認はナシね。

、、、考えない、考えない。
彼氏は家に来るもんだ、たぶん。

炒め物に、スープ。
夜ご飯を準備して待っていると、トモキが来た。

スーツだとなんか働いてる人って感じだ。


「、、、なんか荷物多くない?」

「ん?これ部屋着♪置いとけば便利だろ」

「、、、、、、、、、」


ソウデスネ、、、




< 31 / 274 >

この作品をシェア

pagetop