わたしのレシピ



頭をさすりながらトイレへ。

出ると、ヒロは先に行かずに待っててくれた。


なんかちょっと嬉しいんだけど。


今度はぶつからないでね、とヒロが先に行かせてくれる。


、、、なんて醜態だぁ!


戻るとあの鬱陶しい人はいなくなっていて、ホッとした。
機嫌良く2杯目にいこうとしたら、

「モモはもう、お酒禁止。なんか危険だし」

ヒロに止められた。
私が少し残したお酒をヒロが飲み干す。

こら!君未成年でしょうがぁ!

「あ~!ダメじゃん!!」

「モモより強いよ。モモはウーロン茶にしときなさい」

、、、どっちが保護者かわかんない。
素直にウーロン茶頼みましたけど。





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