わたしのレシピ
歳の差を感じさせたくなくて極力可愛めの服を選んで、待ち合わせ場所に行った。
う、、、なんか緊張するかも。
同じくらいのタイミングで大翔も到着した。
クーポンに書かれた、外に出てる占いの看板とやらを探して路地を歩く。
けど、ついつい大翔の手に目がいってしまう、私。
、、、意識しすぎ???
看板は意外とすぐ見つかった。
ビルとビルの間の小さな建物、階段を上ると、アパートの入口のような鉄の扉に『open』の札がかかっていた。
チャイムを押して開けると、ワンルームの部屋だった。
入り口近くに長椅子と、ローテーブル、衝立が置かれた奥にまたイスとテーブルがある。
どうやら早く来すぎたようで、まだ前のお客さんがいた。
あぁぁ、、、
占ってもらう間、違うお部屋で待ってて☆っていうつもりが、、、
丸聞こえじゃないですか。