落ちていた遺書

ドウスル?

その後の授業は


ほとんど


ウワのソラで


聞いていた。


明日の


文化祭のジュンビも


あまり


手に付かなかった。



「とりあえず、


誰かに


ソウダンしよう。


一人じゃ


抱えきれないわ。」



サチにソウダンしたいけど、


あの子は今


病み上がりだから


ヨケイな負担


かけちゃだめよね。


この間まで、


腹膜炎で


1週間も入院


してたんだもんね。


となると、


やっぱりジョーかなぁ。


ドジなところが


あるけど


イチオウ私より1年長く


生きてる分マシかも!」



アミカは


ホーカゴに


早速3-Aの教室へ


向かった。



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