ワルメン上等★恋したアイツは危険な男
強まる想い
晩ご飯を食べ終えて2階の自分の部屋にあがった。部屋に入ってベッドに腰を下ろした。

“ニューヨーク…かぁ。遠いよ。”

あたしがニューヨークに行かない理由、まだあたしの高校生活ははじまったばかり、それにさっきも言ったけど亜矢、サクラ、咲って大事な友達が居るのも確かだけど…



少しでも翔平の近くに居たいと思ったのも確かなんだ。



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