大好きな気持ち

・かわいぃ小悪魔ちゃん



「ミルクかも…」


龍斗君に言うと、


「じゃぁちょっと来て」


って部屋を出ていってしまった…


「美華ちゃん泣かないで…」


優しく話しかけながら龍斗君がいるリビングへ向かった。


「はい。これ」


龍斗君はミルクの入った哺乳瓶を渡してきた。


「私があげるの??」


「嫌なら俺がやるけど…」


「うぅん!私ミルクあげたい!!」


そうして龍斗君から哺乳瓶を受け取って美華ちゃんの口に入れた。


さっきまで泣いてたのに、今はすごい勢いでミルクを飲んでる。


あんまり飲まなくなったなって思ってると、


「ほっぺツンツンしてみ?」


って龍斗君が教えてくれたから、ほっぺをツンツンしてみた。


プニプニしててかわいぃ!!


本当飽きないね…


赤ちゃんのお世話って。


うっとり見とれていると、またゴクゴク飲みだした。


龍斗君絶対いぃぱぱになるよ!


いぃなぁこんな旦那様…


かっこよくて、ちょっと(結構??)俺様だけど、優しくていぃぱぱになりそうで…


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