大好きな気持ち


贅沢になっちゃいけないって…


欲張っちゃいけないって…


わかってるんだよ??


わかってるんだけど…


それでも、龍斗君が私のものになればいいのに…


って思っちゃう…


なんで、欲張っちゃうんだろう??


なんで、贅沢言っちゃうんだろ??


何度も考えたけど、結論は出なかった…

少しわかったのは好きだから…ってこと。





はぁ-…


藤原君の

『言いたいこと』

も気になるし、


龍斗君が藤原君に教えた理由も気になるし…


他のことを考える余裕がなかった…





フッと我にかえって携帯を見るとランプが光ってた…


この色はメールだ!!


誰だろ-??


藤原君??

でも、さっきメール終わったし…


玲??

そぉかも!


なぜかこの時龍斗君と言う考えはなかった…


期待して、裏切られるのが怖かったのかも…


誰だろ-って考えすぎてメールを見てなかった。


早く見ればいいのにね(笑)


受信ボックスの横にメールのマークがついていた。


やっぱりメールだ!!


なんかドキドキしてきた…


いろんな意味で。


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