恋に落ちた☆アイドル




「おい!ちょっと顔貸せよう。」



授業中…

あの事が、気になって
気になって…

全く集中できなかったオレは

昼休みになってすぐに、拓也を屋上に呼び出した。

拓也は、あれからも何度もよく喋ってた
クラスの中で一番の友達だ…

だから…余計に
複雑な気持ちになって

自分の気持ちを抑えられなかったんだ…

「なに?話しって。」


「あのさぁ…

その…上原の事…

好きって…


本当なのか?」



「あぁ…あれ?
本当だよ。

それにオレ、もう
上原さんに気持ち伝えてあるし。」



「えっ!?そうなのかよ!?」



オレ、何も聞いてねぇ~ぞ…。



「上原…なんて言ってんだよ…」

「まだ…返事は聞いてない。」

「そっか…」



「なに?用は、それだけなの?」


「えっ?あ…」

「そ?俺は、テッキリ
「オレの上原に手を出すな!」って言われるかと思ったけど。」


「えっ!?」


「好きなんだろう?
上原さんの事。」


「えっ!?」


「顔に書いてあるよ。坂口って、分かりやすいよな。じゃあな。」









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