【短編】ハツコイ



沈黙をまたもや破ったのは洋平だった


「なぁ、澪。勘違いしてないかぁ?俺達、昔から一緒だっただろ?お前の考えとか分かるんだぞ」


「・・・」


「じゃぁ昨日の澪の失態を大声で話していいんだな」


「何よ・・・失態って」


消え入りそうな小声で言ってみた・・





ニカッと笑う洋平


「やっと喋ったな」




あぁぁ。私、この顔に弱い・・・





< 14 / 36 >

この作品をシェア

pagetop