繋いだ手を離さない
窓から朝日が差し込む


「んっ…」


「おはよ」


「お…おはようございます」


瑠衣は目を覚ますと横には頬をついて見つめている怜哉


長めの黒髪から見つめる瞳と目を合わせると昨晩の甘い時間を思い出して瑠衣は顔が真っ赤になった
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