繋いだ手を離さない
一瞬、恐怖感が漂った


が…
ほんの少し寂しく優しい瞳で悪い人ではないなと感じた


(俺の家くるか)


自然と頷きついていった


その人のマンションに着く


少しの恐怖、どうなってもいいやと言う気持ちが殆どだったから迷わず部屋に入った


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