大切な君へ〜命をかけて守るから〜
俺は、あきとに泣きながら言った。
「あきと、約束、絶対に守るから。だから死ぬなよ。俺の好きな人、俺の愛し通す人、見るだろ。俺とまた初詣しよう。俺の好きな人に、親友として紹介させてくれよ。俺も、あきとに会えてよかったよ。最後になりたくないからあきと、また会おう。」
俺は、絶対にあきとの約束を守る。
美砂を愛し通す。
あきとは、俺の言葉を聞くと、笑顔になってくれた。
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