男子校ライフ!?



『ぉ-。いたいた♪ おい、梅ッ!!!!』


しばらく歩くと先生は叫んだ。


『ぁ-。淳ちゃん♪どうしたのぉ???あら!!もしかしてこの子が彩音ちゃん?? 超可愛いじゃない♪♪』



どなたですかぁ!!


しかも何気あっち系の口調入ってますよ!!!!?




『ンまぁ、そんな感じ。そんで、こいつの寮の事なんだけどお前んとこ部屋空いてるだろ??? 』



『空いてるわよ♪ って事は…彩音ちゃんが私のとこの寮に入るって事ね☆! やったわ♪私は梅沢 大和*うめざわ やまと*よ(ω)よろしく、彩音ちゃん♪♪』



「よろしくお願いします☆」

あたしは一礼した。


『じゃ、後は梅に頼んだ。俺は帰って寝るから。じゃ-な、明日遅刻すんなよ!』



『ばぃば-ぃ☆』
「さようなら。今日はありがとうございました。」




そう言ってあたしと梅さんは手をふる先生の後ろ姿を眺めた。




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