Cinderella girl
「うわあ、先輩のお弁当美味しそうですね♪」

結局、今日はみんなと食べないで2人で食べることになった。(岡安とミカコと諸星が嫌がるから。)

「そ、そうかな??それ、明美ちゃんが作ったの?」

「あ、はいっ。親仕事で忙しいんで‥‥」

「そうか、、なんか明美ちゃん家大変そうだもんね」

「‥‥お兄ちゃんから、何か聞いてます?」

「い、いやっ、特に‥‥」

「いいんです、お兄ちゃんが学校で明美の悪口みんなに言ってるの、知ってるんです。」

「いや、悪口ってか‥‥」

みんなにって、諸星が悪いんじゃん。

「‥‥ッ、そのせいで、明美ッ‥」

な、ななな泣き出した!?

「あ、明美ちゃん!?」



「‥‥すい、ません。明美、クラスでも何か浮いちゃうし‥‥みんなに男好きとか言われてっ」

涙はとどめなく流れて、キラキラと落ちていく。

泣いてる姿でさえ、こんなに可憐な明美ちゃんに‥‥

「あの腐れ色餓鬼があ‥‥!」

どんだけな男なんだよ!
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