キャラメル味の生活

そのまま背中に
ソファーのふわふわ。

上には天井。

横には晴の腕。



WHAT??



「て、晴…??」



何も言わず
ただあたしを
見下ろす晴。


顔と顔がものすごく近い。


距離で言えば
あと5センチくらい。



晴のサラサラな
髪が顔にあたって
少しくすぐったい。





「オレだよ…」



何を言っていいか
わからなかった
長い沈黙の中で

晴がぼそりと呟いた。


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