★秘密のイケメン執事さま。★
花火が終わると、もうタロちゃんもすっかり執事モードに戻ってしまった。



ちょっと残念だったけど、ドキドキして落ち着かないから、まだ私にはこれくらいの短い時間がちょうどいいのかな。




でもまたいつかミツキって呼んでほしいな。










私は起き上がり、タロちゃんとの思い出アルバムを開いてみた。
< 234 / 637 >

この作品をシェア

pagetop