★秘密のイケメン執事さま。★
花火が終わると、もうタロちゃんもすっかり執事モードに戻ってしまった。
ちょっと残念だったけど、ドキドキして落ち着かないから、まだ私にはこれくらいの短い時間がちょうどいいのかな。
でもまたいつかミツキって呼んでほしいな。
私は起き上がり、タロちゃんとの思い出アルバムを開いてみた。
ちょっと残念だったけど、ドキドキして落ち着かないから、まだ私にはこれくらいの短い時間がちょうどいいのかな。
でもまたいつかミツキって呼んでほしいな。
私は起き上がり、タロちゃんとの思い出アルバムを開いてみた。