★秘密のイケメン執事さま。★
タロちゃんがベッドにあがると、少しベッドがきしむ音が聞こえた。




「ごめんね、ベッド狭くて」



私は場所をあけるように、壁側により、


壁に寄り掛かり、緊張とドキドキでどうしていいかわからず、






意味もなくストレッチとかをやってみた。









あぁ、めちゃくちゃ挙動不審だし。



「狭いので余計ドキドキしてしまいそうですね」



だぁーっ!


そういう事を言葉に出さないでよ。




余計緊張してきちゃったじゃない。

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