★秘密のイケメン執事さま。★
タロちゃんとの、甘くて優しいキス。


かーっ。もう最高だったよ。



思い出しただけで、にやけがとまんないさ~。



頭の芯まで、とろけて、ぽや~っとしてて、帰りに思いっきり転けたっけ。


ええ、それはそれは見事に。



『大丈夫ですか?ミツキ様!』って、タロちゃんが抱き上げた時の表情が、

もう最高にかっこよくて、危うくタロちゃんの顔面に鼻血噴出するとこだったよ。



うん、しなくてよかった。



さすがにタロちゃんでもひいちゃうよね?やっぱり。はは。



サザーンと波の音が聞こえ、私は、また視線を海に戻し手に付いた砂を払った。

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