★秘密のイケメン執事さま。★
「ミツキ様、ごもっともな意見です。しかし、私はミツキ様のもの。一緒に寝泊まりし、愛と信頼を深めようではありませんか」

ぶーーーーっ!





「・・・お母さん、タロちゃんを何とかして」


このままだと、私の身がもたないよおぉぉ・・。






「タロちゃん、そこまでミツキの事を気に入ってくれたのね。大切にしてあげてね」


「ありがとうございます」


タロちゃんは、極上の微笑を浮かべた。




はいぃ??


困る~~~!!!そんなの勝手に・・・。






その時、お母さんの携帯が鳴った。
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