会長と後輩の関係
「……ユウ。」

愛美は小さな声でつぶやいた。

そのユウという少年は
どんどんスピードを上げて
ついに1位まで追いつく。

両者共に一歩も引かない。

愛美の手が
祈るように組まれていて
それが小さく震えていることに
綴喜は気づいていた。
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