Live 今を生きる
名前を呼ぶのが精一杯だった。






「菜々・・・」


秋が少し笑顔になったように思えた。

秋は、大きな一歩を踏み出し、

真っ暗な部屋に明かりを灯した。





私の目の前には、

涙でびしょぬれになったハンカチが落ちていた。



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