“ ど・れ・に・し・よ・う・か・な？ ” 【作品ガイド】

１．恋華（れんげ）

『恋華（れんげ）』


あんなに泣いた後なのに

また人を好きになっちゃうなんて

あたしは救いようのないバカかもしれない


だけど……


あんなに泣かされた後なのに

まだ人を好きになれるところが

あたしにとっての救いかもしれない


たとえひらひらと花びらを散らしたとしても

季節はめぐって恋の華はもう一度咲く


だから今は

蕾の中にまどろんで夢を見ていよう―――



【作者のコメント】
私のケータイ小説デビュー作です。『恋華（れんげ）』というタイトルは好評で、タイトルに魅かれて読みに来られた方も多いです♪

大河ドラマならぬ、池田蓮華という一人の女性の恋愛大河小説です♪

“昼メロ”好きの方にオススメかも～(^^♪