*めりーごーらんど*
「ッ人間の血が消えるなら母親は母親じゃないじゃないの?」
魅歩さんが慌てて紅茶を置いてきく
少し取り乱しながら
「……まだ愛していればそのまま、飽きたら人間界に戻す」
「なっ!!??直…直ちゃんは何処よ!」
「母さんは……まだ…いる…」
まだいる
その言葉には何か気になる
でも聞いた途端泣き出した魅歩さんを見て胸が痛い
『どうすれば…その、直さんはずっといれ…るの?』
妖しく雅祈が笑った
「波流が俺と結婚すれば、男同士でも関係ないからね」