*めりーごーらんど*




『な、で…何でいなくなったの?』




また涙が溢れてきた




「お兄ちゃん、王子の下部が来る…隠れよう」




桜が僕を引っ張ったのは川の中


え゙?




ちゃぷん




小さな音を立てて入る


あれ…冷たくないし息できる…





「こっち」




黙ってゆっくり桜に着いていく




小さな窓があり、そこから入った







「いらっしゃい、お兄ちゃん」



『あ…ただいま、桜』




笑顔で笑い合う


桜はあの頃と代わらず可愛い笑顔だ




< 26 / 33 >

この作品をシェア

pagetop