KISSKISS-セカンド-

「もうすぐ、出来るからね?お腹空いたねぇ…」


出していたテーブルに箸や小皿を並べ始めた。


―…正木はいい母親になれそうだな。


別に俺は家族が欲しいとか強くは思わないのに、そんな事をふと考えた。


「おまたせ♪」


そうこうしている内にテーブルには料理が並べられた。


さすが、1人暮らしが長いというだけあって手際もいいし料理もうまい。


ベタに肉ジャガを作ったのは意図的な何かがあるのかと思いきや、作るのが楽だからと言われて納得した。

< 92 / 160 >

この作品をシェア

pagetop