KISSKISS-セカンド-
「もうすぐ、出来るからね?お腹空いたねぇ…」
出していたテーブルに箸や小皿を並べ始めた。
―…正木はいい母親になれそうだな。
別に俺は家族が欲しいとか強くは思わないのに、そんな事をふと考えた。
「おまたせ♪」
そうこうしている内にテーブルには料理が並べられた。
さすが、1人暮らしが長いというだけあって手際もいいし料理もうまい。
ベタに肉ジャガを作ったのは意図的な何かがあるのかと思いきや、作るのが楽だからと言われて納得した。