先生とあたしの恋

「せんせい…」



先生の顔を見た、あたしは

体中の力が抜けていくのを感じ…


そのまま…床にペタリとしゃがみこんだ…



「藤井!?大丈夫か?しっかりしろ!」


先生が、あたしに走り寄り

手を伸ばして、あたしの腕をグイッと掴んで引き寄せ


抱きしめてくれた…



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