恋の魔法。
「おかえり、時々。」
「ただいま。」
ぶっきらぼうに返事してずんずんと2階へあがって自分の部屋のベッドにばふっ。
何気に携帯をいじってみる。
「メアドねぇ・・・。」
あ、そういえばレンって携帯もってるかな?
あした聞いてみよ~。
ブー、ブー。
携帯のブザーが鳴った。
「ん?誰からだろ」
{未羅}
{やほー☆みらたんでっす♪(ゝω・/
明日って家庭魔術、共同授業だよね?
私教科書探したんだけどないのよー;;
トトロはある??}
「あ・・ミラ。」
ミラは私の幼馴染。
かしこくて、スポーツもできるんだけど、ちょっと抜けてるかわいい子。
ブロンドのボブヘアーで、黄色いおめめが超キュートなの☆
って。あたしはレズか・・。
一人ツッコミをしつつも教科書を探す。
「家庭魔術・・・と。。あ、あった」
ピポピポとメールを打つ。
{あるよ~♪
え、ミラないの??
でもミラのクラスと共同授業だから貸せない(汗
どうしよ~・゚・(つД`)・゚・}
「返信・・・と。」
・・・・・・・・・
・・・・?
数秒待っても送られない。
「電波悪いのかな?」
ガラッと窓を開ける。