禁じられた遊び
「俺がいる間に着替えろ!
さっさとしねえと、先こーが見回りにくるぞ」
ピアス男があたしに背を向けたまま、話しかけてきた
…ってあたしに言ってくれた言葉だよね?
「聞いてるのか?」
「え…あ、はい」
「早くしろ」
あたしは床に散らばっている下着を身につけて、制服に袖を通した
あちこちに精液が付着していて気持ちが悪い
冷たくどろっとしたものが身体に纏わりついてくる
遠くから足音が聞こえてきた
え? ええ?
もしかしてこの人が言っていたとおり、先生の見回りが来てしまったのだろうか?
私は焦れば焦るほど、制服のボタンが留まらなくなる
どうしよう
これじゃ…バレちゃうよ
ぎぃって椅子の動く音がすると、ピアス男が立ち上がった
え?
何?
私の手が止まる
「…くだらねえことで怯えてんじゃねえ」
ピアス男は携帯をパタンと二つに折ると、手に握ったまま、ドアに向かって歩き出した
さっさとしねえと、先こーが見回りにくるぞ」
ピアス男があたしに背を向けたまま、話しかけてきた
…ってあたしに言ってくれた言葉だよね?
「聞いてるのか?」
「え…あ、はい」
「早くしろ」
あたしは床に散らばっている下着を身につけて、制服に袖を通した
あちこちに精液が付着していて気持ちが悪い
冷たくどろっとしたものが身体に纏わりついてくる
遠くから足音が聞こえてきた
え? ええ?
もしかしてこの人が言っていたとおり、先生の見回りが来てしまったのだろうか?
私は焦れば焦るほど、制服のボタンが留まらなくなる
どうしよう
これじゃ…バレちゃうよ
ぎぃって椅子の動く音がすると、ピアス男が立ち上がった
え?
何?
私の手が止まる
「…くだらねえことで怯えてんじゃねえ」
ピアス男は携帯をパタンと二つに折ると、手に握ったまま、ドアに向かって歩き出した