おれの恋



『あはは〜何、言ってんだよ〜』



意味もなく、大袈裟に頭を掻く俺と


そんな俺を見て、ニヤニヤと笑う大和。



(非常に気まずい…)



で、でも、俺が思ってるだけで
案外バレてないかも!!
うん。きっとそうや!!って

自分に言い聞かせた。



「そうやな。ちょっと酔ったっぽい(笑)でも〜何かあったら、いつでも言えよ!ちゃんと聞いたるさかい!俺、お前の味方やから。」



やばい…ちょっと、泣きそうになった…。



『改まって言われたら照れるがな!!笑』


「俺、今めっちゃ良いこと言ったわ〜!笑」


そう言った大和が、心なしか照れてる様に見えた。




『自分で言っちゃったし(笑)てか、今日は良く喋んな〜!何かあったんか?』


普段、ほんまに無口な大和が
今日は、貴史並に良く喋る。

それに、いつもは俺等が誘うのに
今日は、大和から誘って来た…
しかも貴史抜きで。



「そうか?まぁ、色々ある訳よ〜。」


『瑞希か?』


そう言った俺の言葉に

"コクン"と首を縦に振った



「別れるかも〜。」






.
< 107 / 349 >

この作品をシェア

pagetop