おれの恋


家に帰ってから、色んな話をした。



当たり前な事が、当たり前じゃなかった……この2ヵ月。


今が楽しければイイや!って考えは嫌いやけど

今は、それもアリかな?なんて思う。



「聞いて聞いて!帰って来てから、ほとんど酒飲んでないねんけど!偉いやろ?笑」


『え!?奇跡やな(笑)』


「やろ〜♪って、そこまで言っちゃうんや?」


そう言って、頬を膨らませてスネる顔が可愛くて、逆に俺は笑顔になる



『てかさー、俺…昨日寝てないから眠さMAXやねんけど…』


ほんまは、時間が勿体ないから寝たくないけど…いつでも夢の国に行ける状態…



「そうなんや…昼寝する?」


『1時間だけ寝るわ…』


クッションを手に取り
そのまま、畳の上に倒れ込んだ。



ピロロロロ〜〜♪

ばあちゃん家の電話が鳴る…



「誰や〜。ばあちゃんおらんっつーの」


ブツブツ文句を言いながら電話に出る空。



「もしもーし?今、ばあちゃんいない…ん……」


『ん?』


言葉が止まり、次第に空の顔が強張って行く



「…ん?来てないけど?いてないん?」



この言葉を聞いて、誰から掛かって来たか予想がつく…



多分ってか、絶対オカンや。









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