おれの恋
ガチャ…
「お待たせ…」
タオルで顔を半分隠しながら、遠慮がちに言う
その姿を見て、一気に現実味が出て来た…
「光…こっち来て…」
ベッドに腰をかけ、俺に向かって手招きする
言われた通り、空の近くに行く…。
「ねえ…あたしの事ちゃんと好き?」
『うん。空以外いらない』
「良かった。」
そう言う空の体が震えてて
緊張からか、俺まで震えて来る…
『あはは…俺、かっこ悪い…。』
好きな人に触れる事が、こんなにも幸せな事なんやって
改めて実感なんかして…もう、このまま消えたいとまで思った。
『空…後悔しない…?嫌なら止めるから…』
「しない!!だから、止めないで…」
……でも
『震えてるよ…?無理してんじゃ…』
そこまで言い掛けると
空が首を横に振って
.