おれの恋



重い腰を上げ、下に降りる…




母「空は?」


『寝てる。』



冷蔵庫から缶コーヒーを取り

ソファーにもたれた



「あの子ったら!!話あるって言ったのに!!」


『あ、ゴメン。言ってないや』



ボーっとしてると、オトンが立ち上がり


「お休み」とだけ言い、リビングを出て行った。



『てか、話って何なん?』


「空がいなかったら言う意味ないから、今日はもうイイわ…」


『姉ちゃんに、こだわりすぎなんじゃね?笑』


「光もね」


この言葉に…めちゃくちゃ焦る俺…


俺の気持ち、バレてるんじゃないか?って…


でも、顔に出したら余計怪しいから

精一杯クールを装う。



『意味分かんねえ〜笑』


「近々わかるから気にしない!それじゃ、お母さんも寝るから〜お休み」



出来る事なら分かりたくない…


一人になったリビングで、空からもらったネックレスを眺めた





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