らぶ☆すとーりー 3
流れる時間
あれから、1年が経った。



時が経つのは早いものだ。



私はあの会社を辞め、暫くは何も考えられなくなった。



何も考えるのが嫌で、自暴自棄になりそうな時もあった。




しかし、その時、私は1軒のおもちゃ屋さんに出会った。



小さいが、可愛らしい素朴なおうち。



私はその概観に引き付けられた。



中には可愛らしいおばあさんが座っていた。



「いらっしゃい。」



おばあさんはニコッと私に微笑みかけた。



おもちゃと言っても全て木で出来ている積み木のようなおもちゃ。




「可愛い・・・素敵ですね・・・。」



「ありがとうよ・・・。」




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