ツンデレ男子
そうやって夜が更けていく…。




「やっば髪サラサラww♪ねぇ嵐見てみて?」


やっぱり…髪を微妙に乾かすところが決め手だったかな!!!





バタン。


「行ってきまーす♪」



タタンタンッ


ちょっと見慣れたステップを踏んであたしはいつもよりハイテンションで学校に行くことになる。




「おっはょ晴??」


「はょん歌奈」



気づくかな!?このサラサラな髪!!目立たせるために髪降ろしてきたんだけど!


…駄目だゎ。反応なしだわ。



気づかないかなぁ??もぅ気づいてほしいのにさ!


もう自分で言ってしまおうか!?
(よくあるよね~(笑) by.黎奈。)




「ぁッ!!歌奈髪…」



おぉッ気づいたッ♪


やっぱり効果ありだったねー!!これからドライヤろーっと。


「にゴミ付いてる!!取るから動かないで!!」




ってぇええー?


ごみかーぃッ!!!!



あぁもうヤだゎ…。



「何これ?」


ってヵ嵐のゴミじゃんかコレッ(怒)






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