BlueBird~幸せの青い鳥~
そして俺の心は、勝手にちょっとだけ背伸びをした。
「真瑠…俺…必ず迎えに来るから。
今は一緒に居られないけど、大人になったら必ず迎えに来るから!!
それで…それで、真瑠も大人になって好きな人が居なかったら、俺のお嫁さんになって…?
俺はずっと真瑠の事が大好きだから!」
しっかり真瑠の目を見て、手を握って真瑠に伝えた。
俺の気持ち。
今出来る事は
伝える事だけだった。
真瑠は泣き顔のままだんだん笑顔になって
「…うん!!」
ただ一言
大好きな笑顔で答えてくれた。
「ありがとう…真瑠…。」
何かホッとして
俺の頬に涙が流れた気がしたけど…。
カッコわるいから、すぐに拭き取ったけど…。
でも誰も居なかったら、涙が止まらなかったと思う。