複雑家族
そして数分後。英斗君は目を覚ましたようだった


「あれ?俺。眠っていたのか」


そして目の前には私の顔が。すると英斗君はかなりびっくりしながら


「悪い!かすみ!」


そう言いながら英斗君はその場から起き上がった。


「いっいいの。気にしないで」





英斗君はじっと私を見て


「このまま襲ってしまおうか。考えてる」

「え!?」

「なーんて冗談ですよ。とりあえずシャワー浴びて今日は寝ます。」


そう言いながら英斗君は部屋から出て行った。

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