家庭教師
「その荷物どうしたの?」




二人はベンチに座った。の針は夜10時を指していた。公園は私達二人だけだった。




「ね?まだ俺のこと好きでいてくれてる?」
「うっうん。好き。忘れられない。正直今日また会えて嬉しかった」
「俺さあ。マスミとかけおちしたいんだ!俺、この一週間。両親にマスミとのこと認めてもらおうって努力したよ。結局、ダメだった。あいつらは俺が幸せになることよりも。利益や損得で物事考えてんだよ。結婚だってそうさあ。もう俺はあいつらに利用され縛られたくない。だから」

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