18歳の女王様~うちらの選んだ道~
それから昼間になり店も開店準備を始めた。

「綾ちゃん!!もう仕事だよ!起きて~」

私はまだ眠っている綾ちゃんを起こした。

「。。。あ~まだ眠いよぉ」

「。。。いいから起きて!」

「はぁ~あ。。眠い」

綾ちゃんは眠い目をこすりながら起きた。

「。。。ハルカから朝電話きたよ」

「えっ何だって。。?」

「。。。やっぱりね妊娠してたって」

「。。。そっか」

「それでまた裕ちゃんに報告するって言ってた。。」

「。。。そっか」

「なんか本当なら嬉しいことなのに。。」

「ハルカは産むって?」

「うんハルカの気持ちは変わってないよ。。」

「そうだよね。。」

「うん大好きな人だもんね。。」

私達はまた切なくなった。。

「次ハルカから電話くる時はイイ報告だといいなぁ。。」

「うんそれを祈ろう。。」

そして店の準備を始めた。
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