18歳の女王様~うちらの選んだ道~
「なんか。。向こうに家族がいるんだって。。」



「家族??」



そりゃ。。両親とかいるだろうけどさぁ



「つっちーね、2歳の女の子のパパなんだって。。」



綾ちゃんが苦笑いをした。



「パパ。。。?」



私はあまりにもびっくりして言葉にならなかった。




「綾もそれ聞いて。。正直びっくりしたよ!それと同時になんか。。。もう遠い人になっちゃった。。」



「綾ちゃん。。」




「本当はねぇ、私。。この前のハルカを見て、私も頑張ろうって思ったから。。」



「うん。。」



「昨日はちゃんと自分の気持ちを伝えようって思ってたのに。。」



「。。。うん」



「それ聞いて、もう自分の中でこの恋は終わりにしようって。。」



「うん。。」



「だって、綾がこんな気持ち伝えたら。。つっちー困っちゃうもんね」



綾ちゃんは切なそうな表情で下をうつむいた。



私は。。。



何も言えなかった。。



すごく切なくなって。。



自分のことのように。。苦しかった
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