18歳の女王様~うちらの選んだ道~
するとハルカはソファーに寝転んだ。




「てか、何か飲む?」



綾ちゃんが聞く。




「うん、なんかジュース飲みたい!!」




「グレープフルーツジュースでもいい?」




「うんありがとう♪」




「実花は?」




すると綾ちゃんが私にも聞いてくれた。




「ありがとう、ハルカと同じで!」




「了解!」




すると部屋を出て行った。




やっぱり綾ちゃんは大人だなぁ。。




私なんてさっきの事で気まずくて視線も合わせられなかった。




「てかなんか綾ちゃんとあったの?」




するとハルカがそんな私の態度を見て聞いてきた。





「まぁ。。ちょっと!」




私は軽く流した。




「何よ!もしかして私のせい?」




ハルカが私の顔を覗く。




「ううん!全然違う!私がガキなだけ~♪」




私はそれ以上聞かれないように笑って答えた。





「何それ~意味わかんない♪」




「あはっ♪」




すると綾ちゃんがジュースを持って部屋に入ってきた。




「はい!2人もここに置いておくよ!」




「うんありがとう」




ハルカはジュースを取ると一気に飲んだ。




「ハルカ、もう一杯飲む?」




「いやもう大丈夫!一気飲みしたかっただけだから♪」





「そっかぁ!」
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