18歳の女王様~うちらの選んだ道~
こんな感じでハルカが鑑別所にいた時の話をおもしろおかしく話してくれたんだ。。
その時だった。
私はふっと疑問に思ったことを口に出してしまったんだ。。
「てか、薬物反応もあって所持もしててこんな早くでれるんだね?」
私はただ疑問に思っただけだった。。
「あ、うん。。」
その時ハルカが悲しい顔をした。
「あ、ごめん。。なんかまずかった?」
私はすぐに謝った。
綾ちゃんも急なハルカの態度に少し戸惑っていた。
「。。。。実はね」
するとハルカが下をうつむいたまま話だした。
「言ってなかったんだけどさ。。。私ね、お腹の中に赤ちゃんがいたみたい。。」
「うそ。。。」
突然の言葉に私と綾ちゃんは目を合わせ言葉を失った。
「本当。。多分お客さんの子。。」
「お客さんって。。ハルカわかってるの?」
綾ちゃんが聞いた。
「うん。純ちゃんだと思う」
「純ちゃんってハルカが好きになった人?」
「うん。。。」
ハルカは目に涙いっぱいためてうなずいた。
「。。。。。どうして」
私はそれしか言えなかった。
「ハルカはお店で純さんの時だけ本番もしてたんでしょ?」
綾ちゃんが聞いた。
「そうだよ。。好きだから」
私はそんなこと知らなかった。
通常、綾ちゃんとハルカが働いている店は本番行為は禁止。
だけどたまに中でお金をもらってコッソリ本番してる子もいるらしい。
綾ちゃんもたまにしていた。
だけどハルカは「好きだから。。」それが理由だったんだ。
お金ももちろんもらっていない。
普通の女の子としてハルカは純ちゃんが好きだったんだ。。。
その時だった。
私はふっと疑問に思ったことを口に出してしまったんだ。。
「てか、薬物反応もあって所持もしててこんな早くでれるんだね?」
私はただ疑問に思っただけだった。。
「あ、うん。。」
その時ハルカが悲しい顔をした。
「あ、ごめん。。なんかまずかった?」
私はすぐに謝った。
綾ちゃんも急なハルカの態度に少し戸惑っていた。
「。。。。実はね」
するとハルカが下をうつむいたまま話だした。
「言ってなかったんだけどさ。。。私ね、お腹の中に赤ちゃんがいたみたい。。」
「うそ。。。」
突然の言葉に私と綾ちゃんは目を合わせ言葉を失った。
「本当。。多分お客さんの子。。」
「お客さんって。。ハルカわかってるの?」
綾ちゃんが聞いた。
「うん。純ちゃんだと思う」
「純ちゃんってハルカが好きになった人?」
「うん。。。」
ハルカは目に涙いっぱいためてうなずいた。
「。。。。。どうして」
私はそれしか言えなかった。
「ハルカはお店で純さんの時だけ本番もしてたんでしょ?」
綾ちゃんが聞いた。
「そうだよ。。好きだから」
私はそんなこと知らなかった。
通常、綾ちゃんとハルカが働いている店は本番行為は禁止。
だけどたまに中でお金をもらってコッソリ本番してる子もいるらしい。
綾ちゃんもたまにしていた。
だけどハルカは「好きだから。。」それが理由だったんだ。
お金ももちろんもらっていない。
普通の女の子としてハルカは純ちゃんが好きだったんだ。。。