理想の結婚
「なんで祥子さんなんですか?

私はここにいます!!

先輩のそばにいます!!」


涙ながらに訴えてくる高橋に
何も答えられない俺がいた。



「高橋・・・」


「なんで祥子さんなんですか・・・?

私だって・・・ 私だって
先輩に触れたっていいじゃないですか!!」


高橋はそう言って走り出した。


「高橋ー!!」


俺は追うことが出来なかった。



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